フラット35と財形住宅融資の併用した場合の融資金利等について
フラット35と財形住宅融資の併用した場合の融資金利、融資の対象になる人、融資の対象になる物件は以下のようになっています。
<融資金利について>
■ 財形住宅融資
・融資額は所要資金の80%を上限に4,000万円までです。
・金利は5年固定で、申込時点の金利が適用されます。
・金利については全国一律で年4回発表されます。
■ フラット35
・融資額は所要資金の90%を上限に8,000万円までです。
・金利は全期間固定で、融資時点の金利が適用されます。
・金利については毎月各取扱金融機関で発表されます。
<融資を受けられる人について>
財形住宅融資、フラット35ともに以下の条件を満たした人です。
■フラット35と財形住宅融資のそれぞれの毎月返済額の4倍以上の月収のある人
■申込本人が居住するための住宅の建設や購入で、70歳未満の人
■年収に占めるすべての借入金の年間返済額の割合が以下の基準を満たしている人
年収 |
300万円未満 |
300万円以上400万円未満 |
300万円以上 |
700万円以上 |
基準 |
25%以下 |
30%以下 |
35%以下 |
40%以下 |
<対象になる住宅について>
財形住宅融資、フラット35ともに以下の条件を満たした住宅です。
■住宅の面積が一戸建ては70u〜280u、マンションは40u〜280uであること
■住宅金融支援機構が定める技術基準に適合する住宅であること
■建設費・購入価格が1億円以下の住宅であること |