ウォーターフロント開発とは?
ウォーターフロント開発というのは、広義では、海洋、湖沼、河川の水辺遅滞における、アメニティー(快適な生活環境)指向の都市開発、リゾート開発等の不動産開発のことをいいます。
また、ウォーターフロント開発は、狭義では、臨港地区の老朽化した倉庫や工場などをスクラップ化し、公園、イベントホール、レストラン、オフィスビル、住宅等への用途転用を図る都市再開発のことを指してこのように呼んでいます。
ウォーターフロント開発の代表的なものとしては、次のようなものがあります。
■横浜みなとみらい21
■大川端リバーシティ21
■神戸ポートアイランド
■ニューヨークのバッテリーパークシティ計画...など
買値と売値とは?
一般的に、不動産取引における価格というのは、売りと買いの需給関係によって決まります。
このとき、通常は、売主は少しでも高く売りたいと考え、反対に買主は少しでも安く買いたいと考えます。
ところが、この双方の希望価格の乖離というのは、都心商業地のように、物件が高額化すればするほど顕著になります。
このような場合の、売主希望価格を売値、買主希望価格を買値といいます。 |