固定資産評価基準による評価
固定資産評価基準によると、宅地は売買実例価額により、家屋は再建築価額を基に、評点式評価法によって評価します。
つまり、各筆あるいは各家屋ごとに評点数を付設し、その評点数を評点1点当たりの価額に乗じて、各筆あるいは各家屋の価額を求めるということです。
具体的には?
具体的には、宅地の評価においては、当分の間、標準的な宅地について基準年度の初日の属する年の前年の1月1日の地価公示法による地価公示価格と、不動産鑑定士による鑑定評価から求められた価格等を活用し、これらの価格の7割を目途として評定します。 |