公有水面の埋立というのは、公物に関する法律用語です。

公有水面埋立法では、公有水面とは、河、海、湖、沼等の公共目的で使用されている水流、水面のうち、国が所有するものであると定義されています。

そして、これを埋め立て、干拓する行為が、同法の埋立に該当します。

小作料というのは、農業に関する法律用語で、農地法では、耕作目的で農地に地上権・賃借権が設定されている場合の地代・借賃、農地に永小作権が設定されている場合の使用料であると定義されています。

国土審議会というのは、行政の審議会のことです。

具体的には、国土交通大臣の諮問に応じて国土の利用、開発、保全に関する総合的かつ基本的な政策について調査審議する審議会のことをいいます。

国土審議会には、分科会として、次のものが置かれています。

■土地政策分科会
■首都圏整備分科会
■近畿圏・中部圏整備分科会...など

なお、不動産鑑定評価については、土地政策分科会の不動産鑑定評価部会で審議されています。